トシミログ

レガシィ、バモス、TZR250、KSRⅡ、ディオ、カブ、をレストア/カスタムしながら、たま〜にお散歩するトシミのブログ

レガシィ BH5 オールペン①

オールペンをしよう!

 

新車を買ったのであれば、すごいお金持ちでも無い限り、こんなこと考えませんよね。

Myレガシィは残念ながら、手元に来た時にはすでにクリヤーが剥げてしまっていて、とてもみすぼらしい感じでした。

ならば、全塗装してしまおう。キレイになるでしょ!そんな軽い感じで車の全塗装を行います。

初めてやるけど!!

 

という事でオールペンするわけですが、まずはオールペンの前の下ごしらえからです。

 

買った時には気が付きませんでしたが、リアハッチぶつけた経歴があるようですね…

まぁ治していきましょう。

 

リアガーニッシュは割れていなかったのでそれだけ交換したのかな?

凹み修理なので、パテ盛って削っての繰り返し。ただそれだけです。

(↑それが辛いんですよね)

 

 

ペーパー当ててパテ盛りしてペーパー当てて繰り返していきます。

曲面と角があるので難しいかな?どうかな?

 

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厚付けパテ盛り。盛りすぎると後で削るの面倒だけど、盛りが少ないといつまでたってもラインが出ない…難しいですよね〜

私はパテを削るときは#240とか#360くらいの耐水ペーパーで削っています。削りすぎ注意です。

 

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水研ぎして、また盛って、水研ぎして。。。

パテ盛りの何が面倒って、盛ってから硬化するまでの待ち時間ですよね!!一回盛ったら翌日まで作業出来ないじゃないですか!!

紫外線硬化パテがほしいですね。使ったことないですが、すぐ固まるみたいですね。羨ましい!!

私はお金の問題と、身近なところで手に入るという事で、ソフト99の厚付けパテを使っています。この写真で何回盛ったところかな。まだうす付けパテの出番はありません。

 

 

 

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厚付けパテでラインがおおよそ出てきたら、ピンホールとか微妙なラインを見るためにサフを吹いていきます。塗装って思っている以上にいろんなところに飛んでくっつくので部分補修とかする場合、マスキングは入念にすることをお勧めします。もうクルマ全体を覆うくらいの勢いで。

今回はオールペンする予定なので簡易的にしています。この状態でだと、ガラスとかに少し塗料のダストが付いていました。

 

 

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サフが硬化したらラインの確認とピンホールを埋めていきます。

ここでやっとうす付けパテを使います。あ〜面倒。でも楽しいから困っちゃいます。

うす付けパテは、上手な人はもっと薄ーく盛るみたいですね。

盛るときのヘラも作業のやりやすさを左右するので色々試したいですね。

 

今回はここまで。次回に続きます。